お子様の成長に役立つお習い事クラシックバレエは特に幼少からお勧め
お習い事にお勧めしたいクラシックバレエ。
特に幼少から始めるのが効果的です。
運動神経の開発にも良いのはもちろんのこと、バレエは頭もとても使います。
理解力、記憶力、思考力も必要ですので鍛えられます。
コツコツと長く続けていくことで、根気や集中力も養えます。
自覚とプライド
10月からの進級が決まったベビークラスの生徒ちゃん。
新しいレオタードを着てレッスンするのがさぞかし待ち遠しく思っていることでしょう。
「Cクラスになるんだもん」と、とても張り切っていました。
頑張っていました。
「上級生たるは……」
「進級をする人は……」
今までそういうことを口説くことは多かったんですが…。
自覚、プライドを言われずとも、既に持っているなんて!?
感動しました!!
当教室では、出席回数と年齢を基に、日ごろのレッスンの様子等を含めて進級を決めています。
この子の場合は若干出席回数が足りていませんでしたが、進級を決めました。
決めて良かったなと思いました。
進級のお知らせメールにも親子でとても喜ばれたそうです。
バレエはコツコツ
バレエはコツコツコツコツコツコツコツコツ。
毎回毎回……
同じような練習の繰り返し。
苦手なことは、なかなか……なかなかできるようにならない…。
だけども、いつしか子供たちは成長している。
前よりも出来るようになっている。
進歩している。
上手になっています。
ジワジワジワジワと。
時には、突然に。
経験は財産
バレエの技術面だけでなく、取り組む姿勢、自習の内容、一生懸命さ……
挨拶、受け答え、言葉づかい……
ご家庭の教育、ご家族のご理解と支えがあってこそですが、
変化の見えないのように毎回のレッスンも、
意欲が低下する時期も、
積み重ねてこそ。
バレエはお母さまのお世話の手間がかかる習い事です…。
送迎だけでなく、レオタードに着替えさせたり、シニヨンにも結ってあげなくてはなりません。
そんな手間もいつしか自分で、しかもキレイに出来るようになっていく…。
トゥシューズのゴムつけやお衣裳のホック着け等お裁縫も自分でやるようになる。
舞台本番日の楽屋でも、ほとんどの身の回りのことを自分で出来るようになります。
本番の舞台に出るには、やることがいっぱい。
物がいっぱい。
めちゃくちゃ散らかります。
親元を離れ、行儀よく礼儀正しく過ごして…。
自習もして。
舞台という大海原で、日々の研鑽を緊張の中で発表する。
務めあげる。
もの凄い経験ですよねぇ…。
バレエって。
舞台へ出て踊るって。
お高い食事やお洋服。
旅行。
コンサートやテーマパーク…。
それらも成長の血肉となりますが、
このような習い事をして、日々繰り返してそれを何年も積み上げるって、
本当に素晴らしいこと。
財産だと思います。
バレエは自信を持ってお勧めする習い事です。