バレエの人③

 2/ 2(土)

ベビー&チャイルドクラス

慣れないお部屋と2月の新テーマのせい?で、バーレッスンが覚えられない子ら。特別なことしてないのに…。間違えまくる。そんなことで振付は大丈夫なのか?!と心配になりました。プリエ、間違えないで出来る子が一人出るまでに5回もやり直しさせました…。なので、他の事をやる時間が減ってしまいました。

ベビーの出席はたったの2名…。振りをよく覚えてくれそうな子が来ていました。

参加日が選べるシステムではあります。インフル欠席もありました。皆 色んなご都合もあるでしょう。
私的には、振付が自分のいないところで始まっている!なんて、恐怖でしかありませんが…。

考えていた振り、先日のレッスンでやってみたんだけど、最年少のHちゃんにはやはり難しいだろうから、やめようかとも考えました。でも、やっぱりやることにしました。一見、全然大したことないようだけども、ベビーちゃんには難しいことなのです。
この日来ていた子らは、何っとかやってくれました。

チャイルド生は、初舞台の子たちと、1回だけ3年前に出た子。皆 不慣れ。ドギマギ緊張しながらやっていました。そこまで緊張しなあかんかな?…。本番出来るんかな?と心配になりますね。

大きくなってくると、理解力 進む分、怖くなってくるものです。やはり、バレエは幼児の出来なくても当たり前のOKな時期、怖さを知らないうちに経験する方が得策、とは言えるのです。

「始めたばかりなのでどうせ出来ない。もっと上手になってから」とか「小さいうちに(費用のかかる)発表会は勿体ない」など言うお母さまがいらっしゃるものです。
バレエをやる、という観点からは、そうでは ないですよ。

初めから勿体ないという発想が出ている方にはバレエは無理でしょうねぇ…。
上手になったら、なんてと言う方は、結局のところ、簡単に出来ると思っているから、気に入らなくなる。これらも よくあるパターンなんです。

 

話、それましたが……
チャイルド生は、皆スタイル良くって、純心 素直で真っ新な感じ。でも、それにしたら歳が大きくなっているので急ぐ必要はありますよ。

不慣れな振付も頑張ってやってくれて、キレイに上手に出来ました!